- テーラードジャケット、選び方に迷っている
- どれくらいの値段を出せばいいのかわからん
- どの色が合わせやすいんだ?
こんな悩みを当ページで一挙解決できるように書きました。
テーラードジャケットを選ぶポイントは、
結論!
- ブラックを選ぶ
- ボタンは1~2にする
- 季節に応じた素材を選ぶ
- 予算で選ぶ
4つを守れば、選び方に失敗することはまずないです。
失敗しないテーラードジャケット4つの選び方

結論!
初心者はブラックのテーラードジャケットを選んでください。
その理由は、以下のとおりです。
- 色選びに失敗しない
- コーデの難易度が低い
2つのメリットがあります。
それでは2つの理由について詳しく解説します。
初心者は黒テーラードジャケット一択

黒のテーラードジャケットは、選び方に失敗しないから、初心者なら必ず持っておくべき服です。
ちなみに黒以外の色は、ちょっと選び方が難しいです。
なぜなら、テーラードジャケットのグレーやネイビーは、メーカーやブランドによって微妙に色が違います。

ネイビーやグレーなどテーラードジャケットを通販で買うと「画像と実物でイメージと違う・・・」という問題にぶち当たります。
せっかく手に入れたのに「好みじゃない!」「合わせにくい・・・」なんてことになると、損をするだけです。

ブラックは最も濃い色なので、これ以上暗かったり薄かったりすることはありません。
そのため、イメージ通りのテーラードジャケットが手に入るので、最初は黒を選ぶがおすすめです。
補足
黒は最も潰れて見える色で質感が目立ちにくいです。
安っぽく見えないので、お金をかけられない人にも黒のテーラードジャケットはおすすめです。
黒のテーラードジャケットはコーデの難易度が低い

ブラックのテーラードジャケットはコーデが簡単です。
- 上下同じ色にする
- ジャケットより明るい色のパンツを選ぶ
- インナーは明るい色を選ぶ
これだけ覚えておけばでOKです。
黒は他の色との親和性が高く【白】【グレー】などの定番色から、ネイビーやカーキなどの色と相性が良いです。トップスを選ばず、コーディネートにも失敗しにくいから、初心者は最初に手に入れるべきアウターです。
そこで、初心者向けにブラックのテーラードジャケットを使ったコーディネートをちょっぴり解説します。
パターン1:上下同じ色にする
最も簡単で、男性的なイメージの着こなし。インナーは明るい色のTシャツやシャツを着るだけで簡単にコーデできます。
パターン2:パンツを明るい色にする
濃いめグレーや、カーキオリーブなど、濃いめの色にすればカジュアルな着こなしができます。
パターン3:濃いめのデニムと相性良し

実は、黒テーラードジャケットはデニムとも相性が良いです。
ちなみに、加工が激しくない濃い色のデニムパンツは合わせやすく初心者におすすめです。
補足:難易度の高い柄物は避ける

柄物テーラードジャケットはオシャレですが、合わせ方が悪いとおっさん臭くなります。難易度が高いため、最初は黒テーラードジャケットがおすすめです。
2:テーラードジャケットのボタンは1~2つにする

テーラードジャケットのボタンの数は1つか2までにすること。現在はボタン1~3つが主流、3つボタンはちょっと古く現代的ではないので避けておきます。
テーラードジャケットは季節に合う素材を選ぼう

テーラードジャケットは、季節によって素材を変えないと、暑苦しい・寒々しくなります。
そこで、どんな生地があり、どんな季節に使えるのか書きました。
春秋におすすめの綿素材テーラードジャケット

綿をたくさん使って作られているので、季節感はほとんどなく年中使い回せる万能なジャケット。
主に春秋に活躍しますが、冬場はコートのインナーに使って防寒対策ができますよ。
最初に手に入れるなら綿素材のテーラードジャケットを選びましょう。
こんな人におすすめ
初心者が手に入れるべきテーラードジャケット。まずは綿素材から入手しよう。
夏におすすめのリネン素材テーラードジャケット
リネンは通気性が良く、夏場に素材。清涼感があるので、見た目も暑苦しくなくシャツ感覚で着用できますよ。
夏場にテーラードジャケットを着たいならリネン素材一択です。
こんな人におすすめ
春夏向け・夏場に涼しく使えるテーラードジャケットを探している人
冬はウールテーラードジャケット

【毛】が混合された素材、スーツジャケットにも使用されており高級感があります。
ただし、着こなしの難易度が非常に高く、合わせ方によってはおっさん臭くなるので初心者におすすめしません。

数万円以上するものも多く、手が出しにくいのネックだな
おすすめの人
高級感重視な人向け。着こなしの難易度が高く上級者向け
番外編:コスパの重視のポリエステル素材

ポリエステル100%のテーラードジャケットは【水を弾いたり、シワや汚れが付きにくい】機能性の高い素材。ズボラな男性でも扱いやすいです。
水を弾き、急な天候の変化にも対応できるから、筆者的にイチオシの素材だったりします。ですが、シャカシャカ感があるので、ちょっと好みが分かれるのがネックです。

シャカシャカ感があるから、ちょっと好みが分かれるな
こんな人におすすめ
春夏秋向け・機能性重視な人、コストを抑えたい人におすすめ
ここまで紹介した素材を、ざっとまとめてみました。
表をスワイプすると右にスクロールできます。
ウール | ポリエステル | 綿 | リネン | |
使えるシーズン | オールシーズン (基本は秋冬) | 春夏秋 | オールシーズン | 春秋 |
ケア | 素材がデリケート | ケアは簡単 | ケアは簡単 | ケアは簡単 |
デメリット | 毛玉に注意 クリーニング必須 合わせ方が悪いとおっさん臭くなる | シャカシャカ感がある | 特になし | 使えるシーズンが限定される |
メリット | 厚手で防寒性が高い 高級感がある | 汚れ防止・水を弾く シワが付きにくいなど 機能性の高いものもある | オーソドックス 最も合わせやすい | 涼しく夏場は快適に過ごせる |
こんな時に選ぼう | 冬場にテーラードを着たい時 | オールシーズン使いたい | 使い回し重視 初心者は最初に手に入れよう | 夏場にテーラードを着る時 |
最初に手に入れるなら、オールシーズン使い回せるポリエステルか綿素材がおすすめです。
ここまでのまとめ!
テーラードの選び方
- 初心者は黒色がおすすめ
- ボタンは1~2個にする
- 最低でも2シーズン使える素材がおすすめ
テーラードジャケットおすすめの価格帯

初心者向けテーラードは15,000円~35,000円がベストです。当然ですが、高いほど質も良いです。
ですが、故人の経済状況もあるので、余裕がある人は1~2万円、出費を抑えたいなら5,000~1万円のテーラードジャケットを選びましょう。
表をスワイプすると右にスクロールできます。
テーラードジャケットの価格帯 | |
5万円以上~ | シルエットや素材にこだわりがある 特別、服に興味がないなら手を出す意味はない |
25,000円~4万円 | 安価なオーダーメイドも利用できる そこそこの品質、満足度はちょっと高め |
15,000円~2万5,000円 初心者におすすめ | 日本製あり やや縫製が荒いものの作りはしっかりしている デート~普段着まで使える 社会人におすすめ |
5,000円~1万円 | 安価だけど粗悪品ではない 薄手だが裏地もついている あまりお金をかけたくない人向け 大学生向け |
激安品 | 不良品が多くおすすめしない |
できるだけ安く済ませたいなら5,000円~1万円、質感を重視するなら15,000円以上のテーラードジャケットがおすすめです。

では、ここからは初心者向けのテーラードジャケットが手に入るショップを紹介します
スプートニクス:社会人におすすめの通販ショップ
スプートニクスは、19,800円で日本製のテーラードジャケットが手に入るショップ。元々社会人向けの通販サイトなので、年齢にふさわしいテーラードジャケットがあります。

オリジナルブランド【SPU】のテーラードジャケットは、オールシーズン使えるものが豊富。
おしゃれなカフェやセレクトショップ、百貨店など「ちょっと入りにくいな・・・」というお店にも行けるクオリティの服が手に入ります。

行動範囲を広げられるから、生活を一新したい社会人におすすめです
スプートニクスのテーラードジャケットにちょっと興味があるという方は、下記ページからチェックできるので、良かったら参考にしてみてください。
ちなみに、スプートニクスがどんなショップなのか、下記ページでレビューしたので、参考にしてみてください。
SPUTNICKSの評判は?10年利用してわかったメリット&デメリット
メンズファッションプラス【大学生~コスパ重視の人】

10代~30代向けのキレイめカジュアル通販サイト。値段は安くもなく高くもないちょうど良い価格帯。テーラードジャケットは、5,000~1万円前後で購入できるので、コスパ重視の方におすすめです。

テーラードジャケットの種類が多く、用途に応じたものが手に入ります。ファストファッションブランドを中心に扱っているので、安価ですが粗悪品はありません。
ラフなデート・買い物・本屋・スタバ・男友達との遊び・通学用など、ちょっとオシャレな普段着として使える服が豊富です。
メンズファッションプラスにちょっと興味がある、という方は下記ボタンからテーラードジャケットを確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、メンズファッションプラスのレビューも下記ページでしているので、良かったら参考にしてみてください。