ローワンプロは2020年2月に初登場した、ローワンゾリラのためのシグネチャーモデル。
日本では、リリースされたばかりで情報が少なくサイズもわかりにくいため、当ページで他のスニーカーと比較してサイズ感を調べてみました。
*紹介するローワンは、履き込んでおり汚れていますがご理解ください。
ローワンは他のバンズと同じサイズ感
まずは、筆者の足のサイズを紹介します。EEワイズで、平均的な日本人の足のサイズをしています。

- 甲の高さ:普通
- 全長:25.7cm
- 足囲:25cm
- いつものサイズ:27.5cm
- やや細い靴:28cm
- ブーツ:27cm
次に、筆者の所有するスニーカーと、ローワンのサイズを比較します。
モデル名 | cm | サイズ感 |
ローワンpro | 28 | 甲の高さはERAに近い 横幅は指一本入る |
スリッポンUS | 28 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
エラUS | 28 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
オーセンティックUS | 28 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
オールドスクールUS | 28 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
ポンプフューリー | 28 | ちょうど良い |
エアマックス90 | 28.5 | ちょうど良い |
スタンスミス オリジナルス | 28 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
オールスター | 27.5 | 少し縦幅が余る 横幅はちょうど良い |
*スタンスミスは、新モデルのサスティナブル素材を着用。全体的に細身なのでコンバースより+0.5cm上げて履いています。
ローワンのサイズ感は、オールドスクールに近いものの、甲が低くホールド感とフィット感があります。
ここではオールスターより+0.5でローワンを履きました

ローワンは甲にフィット感がある
ローワン(画像一番上)はバンズのスニーカーの中でも余裕のあるサイズ感です。甲の高さはスリッポンやエラに近いです。

シュータンがやや厚めでゴムバンドのフィット感があるため、外観よりも甲は低めに感じます。

靴下を履いた状態だと、赤枠の甲の部分にフィット感があります。サイズダウンとすると多分履けません。履き込んだけれど、甲がゆるくなることないなぁ。

ローワンの横幅と縦幅は余裕がある
ローワンは、外観にボリュームがあるものの、スケシューということもありフィット感があります。体感的に、エラやスリッポンよりも余裕のある横幅でした。

横幅は、指が一本ほど入る余裕がありますが、履き口にホールド感があるので、スポスポ脱げる心配はないです。

かかとも指一本入ります。窮屈感はありません。

足先はちょうど良い感じ。窮屈感もありません。エラやスリッポンと同じサイズでいけます。

ローワンのサイズをまとめると・・・
ここでローワンのサイズ感をまとめると・・・。
- オーセンティックやオールドスクールよりも、甲が気持ち低め
- コンバースオールスターよりもやや甲が低め
- 甲の低さはエラやスリッポンに近い
- 横幅は余裕があるが、ホールド感がありスポスポ脱げない
サイズ感は・・・オーセンティック=オールドスクール>ローワン>エラ=スリッポン、ちょうど中間です。
つまり、オールドスクールやエラなどと同じサイズで履けます。
コンバースオールスター基準なら+0.5cmアップで履けます。
履いてみた感想
オールドスクールやエラなどの3倍くらいはクッション性があります。履いた瞬間に、ふわっとした感触があり、長時間歩行もできますよ。

*履きすぎてバンズのロゴが剥げています。画像だとわかりにくいですが、ローワンは、ややボリュームがあるので、ワイドパンツやストレートパンツと相性が良いです。

大きすぎないボリューム感、ナイロンとスエードのレトロなデザインは、ハーフキャブだとゴツい感じる方にもおすすめです。

デメリットは特にない印象。あえて言うなら、バンズの中では若干高め(ハーフキャブくらい)なところかな?
まとめ:ローワンのサイズ感まとめ
今回、紹介したローワンのサイズ感は、以下のとおりです。
- オールスターやスタンスミスよりも甲が低い+0.5cmUP
- エラやスリッポンと同じ甲の高さだが横幅はややゆるい
- オールドスクール、オーセンティックよりも甲が低い、横幅が同じ
結論、エラやスリッポンと同等のサイズを選べば履けます。横幅がゆるめですが、足首にホールド感があるのでスポスポ脱げる心配はないです。
5,000円~6,000円台で購入できるブランドスニーカーをまとめました。
-
【最新】ブランドスニーカーが安い!おすすめモデル10選5,000円~6,000円台
続きを見る