こんな人におすすめ
- ファッションの改善をしたい
- 大人にふさわしい服装を知りたい
- 男女受けのあまり良くない服装を知っておきたい
一般的にダサいというのは、非日常的なことを指します。
例えば、昔ワイドパンツがメディアに取り上げられ出したときも、ダサいと言われていました。
それまで細身パンツが流行っていたので、大きなパンツは非日常的て違和感があったからです。
そこで、ここではやってはいけない非日常的ダサいファッションを紹介します。
ちょっとやばいダサい服装
冒頭で紹介した違和感のあるファッションを紹介します。
なるべく簡潔に、改善策も一緒にまとめました。
【引き算】ができていない
ファッションの引き算とは、何でもかんでも詰め込みすぎないファッションのことです。
- 主役になる【派手な服】は1つまで
- 基本はシンプル
これが引き算ファッションの基本です。
引き算ができないと、上画像のようにゴチャついたダサいファッションになってしまうので注意です。
下のようなコーデが引き算ファッションです。
現代ファッションの定番【きれいめカジュアル】と呼びます。
地味すぎじゃない?という方もいるでしょうが、ファッションの主役は着る人であり服ではないです。
目立ちそうなアイテムは1に抑える
レザーブルゾンやミリタリージャケットなど目立つアイテムは、1つだけ取り入れるとバランスよい着こなしができます。
右のようなシンプルな服を‐ベスにして、主役は1人にします。
この引き算ができるだけでも、大きく服装を改善できます。
まずシンプルな服を多めに手に入れて、引き算ファッションを意識すればダサい服装は回避できます。
ちなみに、きれいめカジュアルのやり方は下記ページで紹介しています。
簡単にできるメンズファッション初心者の現代ファッションを徹底解説
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こちらもおすすめです。
小物【アクセサリー】の使いすぎに注意
アクセサリージャラジャラも、引き算ができていない証拠です。
30歳を超えている人は、チャラいおっさんになってしまいます。
アクセサリーは、1つ2つさり気なくつけると大人っぽさが出せます。
そういえば、筆者が専門学校生時代に、同級生がジャラジャラとリングをつけていましたが、違和感が半端なかったです。
全身ハイブランドマンはあまり評判が良くない
これは単純、成金っぽく見えるので嫌われやすい。
男女どちらからの評判も良くないです。
女子ウケはすごく悪いので、婚活しているは要注意。
ハイブランドはどさりがなくに見つけるのがおすすめです。
とにかく見た目に嫌味があるとNG。
グッチのG柄やヴィトン柄などは、さりげなく身につけます。
体型と服のサイズが合っていない
左は、ガリガリ体型でピチピチの服を着ているため、細い体が目立ち頼りないです。
右は、異常にサイズが大きい服が体型に合っていないから、ダボダボでだらしなく見えます。
こういった自分の体型を考えてない服装は、だらしなく見えるので注意です。
体型別のスタイル
- ガリガリ体型は、細すぎず大きすぎずのサイズ感がおすすめ
- ガッチリ系・ぽっちゃりさんは、ジャストサイズを意識
- 小柄な人はジャスト~ちょいゆるくらいがおすすめ
体型別の着こなしは下ページで紹介しています。
年齢に合わない過剰なダメージファッション
代表的なのが過剰なダメージデニムです。
10代20代は良いとして、気をつけたいのが30代以上。
女子ウケすごく悪いので気をつけてください。
ちなみに、ダメージデニムはトレンドサイクルがあります。
タイミングによってはダサくはないですが、右画像のようにやりすぎい程度に抑えておくのがベストです。
左のような肌の露出が多いダメージデニムは、30代以上が履くとイキっているように見えて厳しくなります。
ヨレのある服装に注意・定期的に買い替えよう
ダサいというよりみっともないです。
シャツやTシャツがヨレヨレでは、だらしない印象を与えます。
何年も同じ服を着ている人は注意です。
特にヘビロテしやすいパンツやカットソーは、色褪せやヨレやすいので、定期的に買い替えます。
ちなみに、服の値段は関係ないです。
ユニクロでも良いので、きちんとした服装をしている方が魅力的に見えます。
服の買い替えに役立つショップは下記でまとめました。
最新の【信用できる】コスパの良いメンズファッション通販ランキングを徹底紹介
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タンクトップ1枚に注意
これも超絶女子ウケが悪い着こなしです。
筋トレしている男性のタンクトップ1枚は、鍛えた体をアピールしたいナルシストだと思われるので注意してください。
イケメンでもNG!
シャツを羽織ってタンクトップを目立たせないようにするのがベストです。
折り返し柄のパンツは時代遅れ
昔流行った折り返しに柄が入った服です。
子供っぽすぎてダサい認定された服なので、大人は手を出してはいけません。
10年以上前にハイブランドで流行って、それが庶民まで浸透した記憶があります。
古くさいデザインなので探しても見つからないと思いますが、見かけても手を出しちゃいけません。
【例外あり】スラックスのベルトなしタックイン
スラックスにタックインをするとき、ベルトを装着しないとやや子供っぽさが目立ちます。
ウエストも寂しくなるため、物足りない印象もありますし、ベルトはつけた方がオシャレです。
ただし、ベルト無しで装着できる【ベルトレスパンツ】なら、そのままタックインしてもOKです。
スーツにスニーカーはシーンによってはダサい
スーツにスニーカーはありです。なぜならスポーツ庁が推奨しています。
ただし、冠婚葬祭や重要会議でスニーカーはNG。
シーンに合わず普通にダサいので、革靴を合わせるのがベストです。
ただし、スニーカーはきれいめなものを合わせます。
- レザー【スエード】シューズ
- 落ち着いたデザイン
ダサいファッションの系統はあるのか?
はっきり言ってないです。
例えばストリートファッションなどの系統は、アイデンティティで着こなすため、それ自体がダサいというのは間違いです。
系統はあくまでライフスタイルや趣味の問題が大きく関係しますし。
もちろん、コスプレになるとダサくなるので注意です。
ちなみに、ファッションは自分の性格に合う系統を選ぶとカッコいい着こなしができます。
自分に合うファッション系統は下で紹介しています。
メンズファッション11系統を診断・性格と趣味に合わせて魅力を引き出す選び方を紹介
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メンズのダサいファッションまとめ
今回はダサいファッションをまとめました。
共通することは時代遅れだったり、清潔感がなかったりと、現代で違和感のある服装を指します。
初心者は、個性よりおかしく見えないことに重点を置くと、ダサいファッションは回避できます。
もし、自身がない場合は、プロスタイリストとのアドバイスを受けてみるのも良いでしょう。