ハイテクスニーカーは身長を盛るときに重宝しますが、選び方を間違うとプロポーションが悪くなってしまいます。
そこで、ボリュームの抑えつつ、自然と身長を盛れるハイテクスニーカーをまとめました。
この記事は、パーソナルカラリスト資格を持つ身長165cmの筆者がまとめました
身長を盛れるスニーカーの選び方

身長を盛りたい人は、背の低さに悩んでいる人も多いはず。そこで、自然と身長を盛れるスニーカーを選ぶことが大事です。
ヒール高は3cm以上がベスト
一般的なスニーカーのヒール高は、大体2cmくらいです。
みなさんが知っているコンバースのオールスターは、ヒール高1.9cmくらいしかありません。

ローテクスニーカーは、ヒールが低めです。ちなみに、ハイテクスニーカーのヒール高は、3cm以上がほとんど。
違和感なく盛るなら、出回っているハイテクスニーカーのヒール高に合わせて3cm~4cmくらいを選ぶのがベストです。
ボリューミーな靴はプロポーションが悪くなる

スニーカーにボリュームがありすぎると、足がやたらと大きく見えて、全体のプロポーションが悪くなることから、逆に身長が低く見えてしまいます。
そこで、今回は、ボリューム感が少なく身長を盛れる理想の靴をまとめました。

ここまでの選び方をまとめました
- ボリュームを抑えたデザインがおすすめ
- ヒール高は実寸で選ぶ
3つの条件に合う靴を選べば、違和感なく盛れる靴が手に入ります。
身長が盛れるおすすめのスニーカーランキング

今回、人気ランキングを作るにあたって・・・。
- 楽天・アマゾン・ヤフー・zozo売上ランキング
- グーグルの検索数
- インスタグラムのハッシュタグ数
を総合的に分析して、ランキングを付けました。(2022年の6月時点)

ちなみに、靴のサイズは分かる範囲で掲載しています
モデル名 | 盛れる身長 | 価格 | 機能面 |
---|---|---|---|
+3.8cm前後 | 13,000円~ | 超軽量EVAソール ポンプシステムで靴紐いらず サンダル感覚で履ける | |
+3.9cm前後 | 15,000円~ | ビジブルエア搭載で履き心地◎ ハイテクスニーカーの中でも合わせやすいデザイン | |
+3.5cm前後 | 15,000円~ | ハイテクスニーカーの中でも合わせやすいデザイン エアクッションシステムで衝撃をサポート | |
+3.4cm前後 | 15,000円~ | ニューバランスの中で最も人気のあるモデル | |
+3.4cm前後 | 9,000円~ | 低価格・ニューバランス初心者におすすめ 衝撃吸収機能のあるENCAPソール搭載 | |
+4cm前後 | 2万円~ | ビジブルエア搭載で歩行をサポート ブームを巻き起こした伝説的モデル | |
+3.8cm前後 | 1万円~ | 低反発タイプソールでフカフカの履き心地 | |
+4cm前後 | 5,500円 | 低価格ながらクッション性に優れる | |
+4cm前後 | 23,000円 | ランニングシューズだけに歩き心地は◎ 通気性の高いメッシュアッパー 軽量EVAソール | |
+4cm前後 | 28,000円 | 英国職人の技術で作られた高級スニーカー ENCAP搭載でクッション性&安定性抜群 |
リーボック【ポンプフューリー】

ここがポイント
- 3.9cm盛れる
- ランニングシューズなので履き心地は一品。
- EVAソールとバリスティックナイロンを使った超軽量スニーカー
- 足全体をスポンジで覆うかのような履き心地が魅力
ポンプフューリーは、90年代に一世を風靡した名作スニーカー。当時は、空気を使ってサイズ調整できる画期的さから、話題を浴びました。
中央のポンプをプッシュすると、アッパーに空気が入りサイズ調整できます。


ちなみに、ポンプ横のボタンをプッシュすると空気が抜けます
一見すると、イカツク見えますが、実は超軽量。362gしかなく(コンバースは394g)ヒールは高めですが、足への負担も少なく軽快な着心地を提案してくれます。


ポンプフューリーはランニングシューズだから、歩き心地は折り紙付き
アッパー部分ほぼすべてにクッションが入っており、足をスポンジに突っ込んでいるかのような柔らかい履き心地が!しかもEVAソールなので、かなり軽い。

一見するとデカくて合わせにくそうに見えますが、実はコンパクト。165cmの筆者が、スキニーパンツと合わせてコーデしましたプロポーションは崩れないので、低身長さんにもおすすめできます。

ちなみに、4cmほど盛れるので、165cm+4cmで169cmまで伸ばせました。
実は、このスニーカーサイドに空気穴があり、長時間履いてもムレないため、サンダルの代用にもなります。


夏用のスニーカーにちょうど良いですね
ポンプフューリーのサイズ
体感だとDワイズくらい、やや小さめで甲が低いので、コンバースやスタンスミスなどの細身スニーカーより+0.5以上がおすすめです。
(甲高の人は+1cm以上)
ポンプフューリーのサイズ感をレビューしました。
-
【比較あり】ポンプフューリーのサイズ感や使ってみた感想
続きを見る
ナイキ:エアマックス90

ここがポイント
- 3.8cm盛れる
- ビジブルエア搭載では着心地◎
- MAXシリーズの中ではシンプルなデザイン
言わずと知れたナイキの定番スニーカー。同社のハイテクスニーカーの中でも、落ち着いたデザインとスリムなシルエットなので、足が大きく見えずスタイリッシュな着こなしができます。
ハイテクスニーカーの中でも、特に細身の作りをしており、ローテクスニーカー感覚で着用できるのもポイント。ハーフパンツやショーツと合わせても大人っぽく着こなせますよ。

ナイキのスウォッシュが半分隠れているなど、主張しすぎないデザインで、年齢問わず人気があります。(実際30代40代以上からも人気です)
ヒールが高い靴は疲れやすいのですが、エアマックス90は【ビジブルエア】が搭載されています。踏んだときにかかとが、フワッと沈むようなクッション性があり足全体をサポートしてくれるので疲れにくいです。

身長を盛れば、ワイドパンツも履きやすくなりますよ。

サイズ感
かなり小さい。足のサイズが普通の人はコンバースやスタンスミスより+0.5cmアップで履けますが、小指が当たるので注意。
+1cmアップ以上をおすすめします。特にシュータンが分厚いので甲が高い人は+1~1.5cm以上UP必須。
ナイキ:エアフォース1

ここがおすすめ
- 3.5cm盛れる
- エアクッションシステムで衝撃をサポート
- ハイテクスニーカーながらシンプルなデザイン
ナイキのロングセラーモデル、おそらくこの記事を見ている人も知っているはず。ハイテクスニーカーの性能を持ちながらも、ローテクスニーカーの外観なので、いつものスタイルにも溶け込みやすく着こなしも簡単です。
エアフォースワンは、ナイキの中でも横幅がやや広めに作られているので、、ハイテクスニーカーは履きにくいと思っている人にもおすすめできます。
サイズ感
コンバースやスタンスミスと同じくらい、甲高の人はサイズアップ必須。
ニューバランス【CM996】

ここがポイント
- 約3.4cm盛れる
- ニューバランスの中でも最も人気がある
- ハイテク感がほぼないので合わせやすい
- 加水分解しにくいEVAソール
CM996は、同社の高額モデルM996をアジア圏内に生産を移して低価格化したモデル。日本で販売されているニューバランスの中でも、最も人気があり流通量も多いです。
ぱっと見はローテクスニーカーか?と思ってしまうほどですが、本スニーカーは「C-CAP」というEVA素材を使いクッション性と耐久性があり、しかも軽量化も行ってるハイテクスニーカーです。また、EVAソール採用で加水分解にも強いので、すぐに壊れるのは嫌だなーなんて人にもマッチしますよ。
サイズ感
CM996(男女兼用モデル)はDワイズ、足先が細いので注意
ニューバランス:ML574

ここがおすすめ
- 3.4cm盛れる
- 1万円前後とコスパ良し
- CM996同様にハイテク感なく合わせやすい
- 衝撃吸収機能のあるENCAPソール搭載
高3.4cmほど盛れる、ニューバランスの代表的なモデル「576」の廉価版。足幅の広い日本人に合わせて作られたモデルなので、履きやすい。
価格は1万円前後とリーズナブルなので、初めてニューバランスを買う人にもおすすめできます。カラバリも多く、コーデによって選べるのも良いところです。
サイズ感
ML574(男女兼用モデル)はDワイズですが、コンバースよりも横幅が広めです
ナイキ:エアマックス95

ここがおすすめ
- 約4cm盛れる
- ビジブルエア搭載(エアバッグの容量が増加クッション性が高まる)
90年代に爆発的なブームを起こし、一時期は数十万円のプレ値がついた伝説的スニーカー。「40代ならマックス狩り(他人のMAX95を強奪する事件、当時は社会問題となった)という言葉を知っているハズ」
外観はボリューミーな雰囲気ですが、実物はそこまで大きくありません。おすすめは、最も合わせやすいブラックカラー。
サイズ感
かなり小さい(特に横幅とつま先)足が普通サイズでも、コンバースより最低1cmアップが必須です。
ニューバランス:MS327

ここがおすすめ
- 約3.8cm盛れる
- ウォーキングにも使える
- 低反発タイプソールでフカフカの履き心地
70年代に人気を博した同社のレーシングシューズを現代風にアップデート。レトロかつモダンなシルエットは、現代において新鮮味がある。
ニューバランスのスニーカーは、丸いフォルムが多い中、MS327はシャープなシルエットなので、スタイリッシュなファッションができます。
サイズ感
Dワイズ
ムーンスター【Studen】

ここがおすすめ
- 約4cm盛れる
- 5,000円台で買える圧倒的コスパ
- 日本人の足に合う3Eサイズで履きやすい
日本のシューズメーカー【ムーンスター】が手掛けるハイテクスニーカー、5,000円台という圧倒的なコスパからメンズ・レディースともに人気があります。
EVAソールで軽量化を行っているので、見た目に反して軽く歩きやすいのが特徴。幅もコンバースより広く、サイズ選びが楽なのも良いところです。
ホカオネオネ:ボンダイ7

ここがおすすめ
- 約4cm盛れる
- 今注目のランニングシューズブランド
- 通気性の良さとクッション性で長時間の歩行も快適
ホカオネオネは2009年に誕生したアメリカのランニングシューズブランド。BONDI6は、接着面の多いフラットウエスト構造を用いた高い安定性と、通気性の良いメッシュボディを持つ人気のモデル。
ファッション性と機能性を持つことから、最近よく街で履いている人を見かけますね。以外とコーデは簡単、黒の細身パンツやワイドパンツと相性が良いです。
ニューバランス【M1500シリーズ】

ここがおすすめ
- 約4cm盛れる
- ニューバランスの中でも最高級クラス
- スリムなシルエットで合わせやすい
最高レベルの素材と技術を使い作られたのが1000番台、その中でもM1500は、メイドインUKの血を受け継ぐマスターピースとして知られている。
高品質な欧州製レザー、高次元の安定感を誇るクッションニングシステム、そしてハイテクスニーカーながらドレスよりな細身ラインと、ハイエンドな仕様。さらに、スッキリしたフォルムは、身長が低い人が履いても違和感がない作りです。
盛れるスニーカーの比較表
今回、紹介したスニーカーから比較表を作ってみました。

個人的には、履き心地が良さと手が届きやすさでポンプフューリーがいいですね!
モデル名 | 盛れる身長 | 価格 |
---|---|---|
+3.8cm前後 | 13,000円~ | |
+3.9cm前後 | 15,000円~ | |
+3.5cm前後 | 15,000円~ | |
+3.4cm前後 | 15,000円~ | |
+3.4cm前後 | 9,000円~ | |
+4cm前後 | 2万円~ | |
+3.8cm前後 | 1万円~ | |
+4cm前後 | 5,500円 | |
+4cm前後 | 23,000円 | |
+4cm前後 | 28,000円 |
ちなみに、特にこだわりがなく、身長を盛りたいだけなら低価格なムーンスターSTUDENがおすすめです。
汎用性が高く盛れる靴なら、エアマックス90が良いですね。
大げさにヒールアップしなければ、おかしな見た目にはならないので、今回のモデルを参考にしてお気に入りの一足を見つけてください。
ちなみに、こちらでは身長を盛れる革靴&ブーツを紹介しています。
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