パンツは頻繁に買い替えるものではないため、買う機会が少なくどんなものを選べばいいのか迷ってしまうことが多いです。
筆者も当時アウターばかり買っていた人で、気がつくと合わせるパンツが全然ないということがありました。
パンツはコーデにおいて最も重要で、全体の50%のイメージが決まるアイテムです。
そこで、過去の経験から「これを持っていれば大体の洋服に似合うから安心だよ」というパンツを紹介します。
結論を言うと以下のパンツが合わせやすくおすすめです。
- 黒テーパードパンツ【どんなトップスにも相性が良い】
- デニムパンツ【黒よりも明るく爽やかな着こなしができる】
- イージーパンツ【余裕があれば入手したい】
上記3つを押さえておけばどんなシーンにも対応できます。
【最初に】合わせやすいパンツの色は2つある
パンツのカラーはたくさんありますが、その中でも合わせやすい色はブラックとネイビーです。
詳細 | |
ブラックパンツ | ブラックはどんな色も包括するので、蛍光色~くすみ系の色まで全部合う 服選びに困らないので持っておくとコーデが楽になるパンツ |
ネイビーパンツ【デニム含む】 | 清潔感と誠実さがある色 爽やかで軽い印象の着こなしができる |
ブラックパンツは、コーデの要になるアイテムなので優先的に手に入れます。
ネイビーはブラックよりも爽やかな色で、好感度の高いファッションをしたい方におすすめできます。
【1】オーバーサイズにも合わせやすいテーパードパンツの特徴&おすすめ2選
テーパードとは、上のように裾に向かってシュッと細くなるシルエットのパンツのことです。
テーパードパンツは以下のメリットがあります。
あらゆるシルエットのアウターやトップスと相性が良いので万能選手なパンツです。
特にオーバーサイズの服と合わせるとスッキリ着られるので、初心者もコーデに失敗するリスクを回避できます。
テーパードパンツは、ジャストサイズのトップスに合わせると大人っぽい着こなしもできます。
30代以上の男性がパーカーを合わせても、テーパードパンツの上品さで子供っぽく見えないので着られる服が増えるのが強みです。
詳細まとめ | |
強み | 足がほっそりと長く見えるのでコーデが映える ジャストシルエットでまとめるときれいめにコーデもできる オーバーサイズも合わせやすくなる |
用途 | 普段着~買い物・デート |
メンズファッションに必須のアイテムなので必ず入手します。
合わせやすいテーパードパンツ2選
シルエットのきれいなテーパードパンツを3つほど紹介します。
ただし、ユニクロにありそうでない特徴のあるパンツをまとめました。
リラクシングシルエット センタープレススラックスパンツ
センタープレス【縦の折り目】の付いているので、さらに脚長効果があるテーパードパンツです。
実際履いてみると、ユニクロの感動パンツより、また上深めでフォーマル感がなく、普段着に合わせやすく作られています。
オーバーサイズTシャツ、ポロシャツ、シャツ、コート、ブルゾン、シンプルなアウター&トップスならなんでもいけます。
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CODE3
社会人のために作られた美脚テーパードパンツ。
くっきりと出たセンタープレスは、パーカーやシャツに合わせてスタイリッシュな着こなしができます。
細身ですが感動パンツよりまた上が深めで太ももが大きい人も動きやすく作られています。
先程のスラックスよりもやや細めなので、ジャケットやコートをきれいめに着たい方と相性が良いです。
【2】デニムパンツはカジュアル~きれいめに使える万能アイテム
言わずとしれた定番もデニムパンツは表面の荒い生地感がアクセントになるため、素材感で個性を出せるコーデができます。
例えば、黒系のトップスを合わせても、デニム素材の荒い生地感で全体の色が重たく見えにくいです。
ついつい黒系の服ばかり着てしまう人もメリハリのあるコーデをしやすくなります。
カジュアルなイメージのデニムですが、シャツやコートを合わせると大人っぽくも着られるので、30代・40代コーデでも適度なラフさを出したいときに重宝します。
ちなみに、デニムは濃い色ほど合わせやすいです。
逆に、薄い色のデニムは合わせられる色が限定されており、下手をするとダサいコーデになってしまうので要注意です。
きれいめ&カジュアルに使い回せます
デニムパンツの特徴 | |
メリット | きれいめ・カジュアル両対応できる |
似合う人 | 基本誰でも似合う 細身シルエットを選ぶと大人っぽく着こなせる |
用途 | 普段着~遊園地・買い物デート |
合わせやすいデニムパンツおすすめ2選
デニムパンツはユニクロでも買えますが、ここはあえてブランド品を紹介します。
有名ブランドかつ手に取りやすいモデルに絞りました。
リーバイス505【レギュラーフィット】
キングオブデニムブランド【リーバイス】の定番505は、ローリング・ストーンズのアルバム【スティッキーフィンガーズ】のジャケットに起用されるほど、アーティストたちに人気があります。
505は、スリムとワイドの中間的なシルエットで、脚が大きな人でもスラッと履きやすいのが強みです。
ラングラー スリムストレート
ラングラーは、リーバイスと同じ世界三大デニムブランドの1つです。ビートルズのジョンレノンも着用していたブランドとして知られています。
スリムストレートは、先程の505よりも一回り絞った細いシルエットなので、ラフさとスタイリッシュさがあります。
20代はもちろん、30代・40代以上のライフスタイルにも違和感なく溶け込みます。
【3】イージーパンツはキャンプや旅行にも使える
イージーパンツは、ウエストゴムやドローコードがついた動きやすいパンツです。
軽く履けるので普段着~レジャーで活躍します。
イージーパンツはラフなアイテムなので、シャツを合わせてもカチッとしすぎず休日のファッションにも使いやすいです。
イージーパンツは、太ももゆったりなので、足が大きい人にも似合います。
テーパードパンツの特徴 | |
メリット | 太っている人も動きやすい 足まわりスッキリ |
似合う人 | 年齢・体型に関係なく誰でも似合う |
用途 | 普段着・買い物・レジャー・遊園地デート |
イージーパンツのおすすめブランド2選
イージーパンツを定番で扱うブランドはかなり少ないです。
- クックマン
- グローバルワーク
クックマン シェフパンツ
クックマンは、アメリカの西海岸からスタートしたワークブランドです。
今や定番となったシェフパンツ【コックさんのパンツ】を作ったブランドとして知られています。
華やかな雰囲気があるので、コーデに映えるイージーパンツを探している方にピッタリです。
グローバルワーク【エアかるイージーパンツ】
グローバルワークは、脱ユニクロとしても人気のあるブランドです。ユニクロよりも半歩先を行くアイテムを展開しています。
同ブランドのエアかるイージーパンツは、空気のように軽く履いている感覚が薄いほど快適です。
サッと履いてコンビニに出かけられるほどストレスなく使えます。
エアかるイージーパンツは、先程のクックマンより少し細身です。
足まわりスッキリで、ビッグシルエットのトップスを合わせても子供っぽく見えません。【Mサイズ着用】
【おまけ】ワイドパンツは後回しでOK
今や定番となったワイドパンツ。定番パンツをたくさん持っている方は、次に検討したい一品。
最初は合わせやすいジャストサイズのパンツだけ手に入れて、一通り揃ったらワイドパンツに手を出しても良いです。
初心者向け揃えておくと良いパンツまとめ
今回は、何にでも合うパンツの選び方を紹介しました。
もう一回、ここでまとめておきます。
という具合にパンツを揃えておくと、どんなコーデにも対応できます。
特に黒テーパードパンツは重要で、大体のアイテムと相性が良くコーデに困りません。