ワイドパンツは多々あるけれど、その中でも特におすすめしたいのがリーバイス562。
軽くやや薄めで、動きやすく、なによりバギールックがカッコいい!
そこで、今回は562』のサイズ感や質感、着用するとどんなスタイルになるのかなど、詳しくレビューしました。
最大79%OFFアウトレットセール
そもそも562とは?
リーバイスの型番で定番といえばストレートシルエットの「501」とかテーパードシルエットの「505」とかありますよね。
今回レビューする「562」はいわゆる「バギールック」と呼ばれるルーズなシルエットが魅力のパンツです。
562は、ただ大きいだけでじゃなくテーパードになっているため、ルーズに見えすぎないのがポイント。
一般的なワイドパンツはルーズすぎて似合わない、という人にいいんじゃないでしょうか。(まさに自分のこと)
やや大きめのサイズ感:低身長メンズはコーデに要注意
いきなりですが、サイズ感を比較しました。
身長165㎝で体重55kgのアッシュが着用、左はリーバイス562、右はリーバイス501、ともに同じサイズ29インチを履いています。
シルエットは、562の方が明らかに大きい、特に太もも部分はブワッとなっており、まるでバルーンパンツのようなシルエットです。
バルーンパンツって何?
バルーンパンツは太ももが大きなシルエットで、裾に向かって細くなるシルエットをしている洋服のことです。
ちょっと前までは女性用のパンツで定番でしたが、最近は男性用のパンツでも見かけるようになりました。
横から見た図、やはり562の方がサイズ感がゆったりしていますね。
ウエストサイズですが、指が3から4本くらい入るほど大きめ、ベルトをしても腰の位置で止まります。
完全にパンツが落ちることはないものの、シルエットがややだらしなくなってしまうのでベルトは必須ですね。
562はサイズが大きいですが、だからといって、サイズダウンするのは個人的に良くないかなーと思います。
理由はカンタンで、ジャストサイズで着るなら、あえて562を選ぶ必要がないじゃんってことです。
元々562はバギールックシルエットを売りとしているので大きくて当然、それなら売りとしているシルエットを活かして適度にリラックスしたファッションをすればいいです。
しかも、562のワイドシルエットはワークブーツと相性いいですし、よりワーク感が引き立ちますね。
ブランドストーンのブーツと合わせても、良い感じに「味」を引き出せますよ。
ちなみに、履いているブーツについては下記のページでレビューをしています↓
【関連記事】ワークブーツ初心者にもおすすめのブランド:ブランドストーンの魅力
ルーズなシルエットですが、テーパードがかかっているのでそんなに大きくは見えないです。
30代や40代くらいの方がいつものサイズ感で着用しても、問題なくコーディネートに取り入れることができますね。
ただ、562はバギーシルエットだけにアッシュ(165cm)よりも身長が低い人だと、ちょっとサイズ感に気をつける必要がありますね。
同じ身長でも体重が50kgくらいだとウエスト周りは結構ブカブカになる可能性があるため、痩せ型の人はワンサイズ下げた方がよさそうです。
生地が薄いため、そこまでストレッチ性はなくても余裕で座れる。
このサイズ感だと下半身がぽっちゃりしている人も快適に動けるんじゃないでしょうか。
562のディティール
ヴィンテージチノライクなパッチなどが施されており、まるで古着のような雰囲気もあります。
バックポケット2つ付属、赤タブがついていますが、これはトップスを着れば見えなくなるのでコーデの邪魔にはなりません。
ジッパー部分とボタンのアップ画像、ジップはスムーズに開閉できるのでストレスなく着用できます。
生地は結構薄手なので、真冬は厳しいかもしれません。春夏から秋口にかけて着用できるかな。
特に生地が柔らかく、サラサラで夏場はストレスなく履けそうです。
ポケットは19.2cm x 11.5cm x 9.6cmのファイアタブレットが入る大きさ。
結構深めに作られているので財布なんかも入ります。
エラスタンを1%混合しており多少ストレッチ性はありますね。
そこまで伸びないのですが、もともとルーズシルエットなパンツなので特に気になりません。
562のレビューまとめ
今回、562のレビューを紹介しました。
バギールックなシルエットですが、テーパードタイプなので、ダボッとしていませんし、大人でも着こなしやすいパンツだと思います。
以上、562のレビュー記事でした!
最大79%OFFアウトレットセール