筆者がローファーを探していたところ、インスタでモラルコードというブランドを偶然見つけたのが始まり。
調べてみると、海外でも話題の【D2C】という特殊な形態の販売方法を採用したブランドだったので、興味が湧き購入を決意。
モラルコードはコスパの良さで売り、グッドイヤーウェルト製法の靴も2万円台で手に入ります。
当ページでは、同ブランドの【ジャクソン】というローファーをレビュー。
このページから来た人で、モラルコードがどんなブランドか知りたい人は、下記ページで解説しているので良かったら参考にしてみてください↓
この記事がおすすめの人
- コスパの良いローファーを求めている
- パカパカしないローファーを探している
- 学生っぽくないローファーを探している
返品交換が0円、失敗してもリスクなし
ローファーの着用感と履き心地
今回購入したのはモラルコード「ジャクソン(JAXON)ブラック」というモデルです。
価格は18,000円くらいでした。
価格だけ聞いても「安いのか?」という人もいるはず。ざっと説明するとモラルコードは、仲介業者を通さずに革製品を販売、中間マージンを大幅に削減しています。
結果的に、大手の半値くらいの金額で革製品を提供できる仕組みを作っています。
ジャクソンの基本スペック | |
原産国 | インド |
素材 | 牛革ガラスレザー/ライニングシープ革 |
インソール | レザーフットベッドインソール |
アウトソール | EVA軽量ソール |
展開サイズ | 24.5cm~27cm(革靴サイズ) |
ローファーを検討する時に、気になるのがフィット感。ゆるすぎるとパカパカして動きにくいです。
モラルコードのローファーは、甲とかかとの部分でしっかりと足を掴んでくれるので、パカパカ感がありません。【個人的意見です】
踏み込んでみましたが、若干かかとが浮くものの、スポッと抜けることはないです。
フィット感があるものの、窮屈感はなく捨て寸も確保されているので不快感はありません。
本革とはいえガラスレザーなんで、革がちょい硬いためここは好みが分かれる部分です。
次に、歩きやすさについて↓
フットベットインソールを採用、足裏の形状に合わさえて、立体的に作られているので、衝撃を抑えて歩行を安定させてくれるのがポイント。
足を包み込むように、ふわっとした履き心地で、硬さは感じませんでした。
実際に長時間履いてみましたが疲れにくいですし、何より軽い!
重量は414g、厚底のローファーながらスニーカークラスの軽さを実現。
筆者が履いているバンズERA【28cm】よりもずっしり感がなく、足への負担も軽減できるので、長時間の歩行をするときに使いやすいです。
ちなみに、アウトソールは軽量EVAソールを採用しています。
EVAソールは紫外線の影響で劣化しにくいのが利点。
デザインも、アウトドア系のブーツで用いられるタンクソールを使っているので、学生感やビジカジ感がないです。
ソールの部分にちゃんとデザイン(横線)が入っています。
以外と知らない人も多いですが、大体、2万円以下の靴だと、アウトソールのサイドのデザインが省かれているケースがほとんどです。
コストがかかりますからね
ジャクソンはちゃんと、サイドにデザインも入っているので安っぽさも感じらせれません。
目立つような雑さはないしっかり作られている
この価格帯だと、糸の処理がイマイチな靴もあります。が、ジャクソンの場合は糸の始末もしっかりしており、雑さはありません↓
職人が手作業で作っているので、ややハンドメイド感があります。
高校生が履くようなボテッとしたローファーとは違い、縦に長いシャープなデザイン。学生感がなく大人でも問題なく履けます。
Uチップ部分のステッチはガタツキがなく安っぽく見えません。
本体はガラスレザーを採用。革にありがちな毛穴などは一切見えない作りで、きめ細やか、傷や汚れが目立ちにくく、艶やかさがあります。
牛革素材を使っているだけに張りと厚みがあり、耐久性も期待できます。
レザーの裁断部分も特に粗くなく、18,000円前後でも十分な作りです。
アウトソールの高さは、表面を見ると3.5cmくらいですが、インソールが盛り底なので実際は4.5cm前後あります。
身長が盛れるので、ワイドパンツや、フレアパンツを履いても、足が短く見えづらくスタイルアップにも役立ちますね。
身長165cmの筆者でも足かなり長く見える(^^)
オーバーサイズシャツとスリムパンツと合わせる場合、厚底ローファーの適度なボリューム感でシルエットバランスが取りやすいです。
ちなみに、厚底ローファーはワイドパンツとも相性が良いです↓
ワイドパンツのボリュームに負けないのが良いところ。
厚底ローファーはオーバーサイズやゆったり系のアイテムと相性が良いです。
返品交換が0円、失敗してもリスクなし
ジャクソンのサイズ感
薄手の靴下を履いた状態でも窮屈感もありません。
ちなみに筆者は普段、コンバースの27.5㎝を履いています。ジャクソンはサイズ9(26㎝)を選びましたが、足の甲、横幅ともに窮屈感はないです。
ローファーは、ゆったりめを選ぶとブカブカになるので、ジャストサイズがおすすめです。
筆者が履いている靴のサイズをまとめました。
筆者の靴のサイズ | |
モラルコードの革靴 | サイズ9(26cm) |
スタンスミス | 28cm |
コンバースチャックテイラー | 27.5cm |
コンバースオールスター | 27.5cm |
バンズスリッポン | 28cm |
バンズERA | 28cm |
バンズオーセンティック | 28cm |
バンズオールドスクール | 28cm(ややゆったりめ) |
ヒュンメルスリマー | 28cm |
ブランドストーンオリジナル | 27cm |
コンバースよりも1.5cmほどサイズダウンしてちょうど良い感じ。
ネットで靴を買うのは心配な部分もありますが【モラルコード】は交換無料なので、お試しに手にしてみるのもいいかもしれませんね。
返品交換が0円、失敗してもリスクなし
まとめ:コスパ良し・ワードローブに入れたいアイテム
今回、モラルコードのローファーをレビューしました。
大体安いローファーだと、中国製が多いですが、モラルコードはインド製。
インドは古くからグッドイヤーウェルト製法に長けた職人がたくさんおり、ヨーロッパでも高く評価されています。
モラルコードにちょっと興味が出た!という人は下記ページに詳しくまとめておいたので、よかったら参考にしてみてください。
返品交換が0円、失敗してもリスクなし