数々の品番があるリーバイス、その中でもあまり見かけないシルエットが562。
90年代のバギールックというシルエットを楽しめるモデルです。
ライトな作りになっており、リラックスしてレトロ感を楽しむのはもってこい。
そこで、562とはどんなモデルなのか?サイズ感・質感、試着画像を含めて詳しく紹介します。
そもそも562とは?
562は、元々は90年代に登場した品番。
【2022年前後?】だったか90年代ファッションが再評価された時期に、その流れで現代に復刻したのだと思われます。
今は廃盤品ですが、楽天・Amazonで復刻版や90年代古着を見かけますね。
562は、裾に向かい細くなるバギーシルエットのパンツです。
一般的なワイドパンツほどダボッと見えないので、スッキリしたパンツを好む方にはいいんじゃないでしょうか。(まさに自分のこと)
やや大きめのサイズ感ですが、通常サイズを選べばOK
サイズ感を比較。【身長165㎝で体重55kgの私が着用】
左はリーバイス562、右はリーバイス501、ともにサイズ29インチを履いています。
562は裾幅がやや広め、特に太もも部分がブワッとしておりバルーンパンツのようなシルエットです。
ウエストはゆったりで、指が4本入ります。
同じ身長でも体重が低いとウエストがブカブカになるので、痩せ型の人はワンサイズ下げた方がよさそうです。
ただし、普通体型の人はそのままのサイズをおすすめします。
サイズを下げてジャストで履くなら、あえてゆったりめの562を選ぶ必要がないじゃないかと。
スッキリと履きたいなら、501でも良いですからね。
バギールックを売りにしているので、それを活かし上半身はジャストサイズのトップスを着れば全体のバランスは取れます。
562のディティール
タグの表記がリーバイスプレミアムになっています。
これはリーバイスの伝統的なモデルを現代風にアレンジしているラインっぽいです。
オリジナルと比べて【また上の調整と素材の質が向上】してるので、完全復刻ではないようです。
本体は、エラスタン素材が含んでいて伸縮はしますが、極端にストレッチしません。
ですが、余裕で座れるくらいの動きはできますね。
下半身がぽっちゃりしている人も動きやすいと思います。
バックポケット2つ付属、赤タブがついていますが、トップスの丈で隠れるのでコーデの邪魔にならないです。
生地は薄手なので、真冬は厳しいかもしれません。春夏から秋口にかけて着用できます。
特に生地が柔らかく、サラサラで夏場はストレスなく履けそうです。
ジッパー部分とボタンのアップ画像、ジップはスムーズに開閉できるのでストレスなく着用できます。
ポケットは19.2cm x 11.5cm x 9.6cmのファイアタブレットが入る大きさ。深めの作りなので、財布を入れても窮屈感がないです。
562のバギールックはワークブーツと合わせても足元がもたつかないですし、靴を選ばず履けるのが良いと感じます。
ブランドストーンのブーツと合わせてみましたが、新品ながら古着感が楽しめます。
ちなみに、履いているブーツについては下記のページでレビューをしています↓
【関連記事】ワークブーツ初心者にもおすすめのブランド:ブランドストーンの魅力
562のレビューまとめ
今回、562のレビューを紹介しました。
懐かしき90年代を彷彿されせるバギールックは、現代から見ると新鮮味があります。
古着好きやレトロファッションが好きな方は、ハマるパンツだと感じました。
テーパードタイプなので、ダボッとしていませんし、大人でも着こなしやすいパンツだと思います。
以上、562のレビュー記事でした!