このページでは、身長165cmの筆者が実際にオーバーオールを手に入れた上で【選び方】【コーデのコツ】を考察しました。
実は、低身長でもオーバーオールは似合います。
ただ、子供っぽいデザインと、大きめサイズなことから、小柄体型に合わせにくいのは事実です。
そこで、大人らしさと身長を高く見せつつ、オーバーオールを着こなす方法を考察しました。
これを見れば、大人でも似合うオーバーオールコーデがわかるので、ぜひチェックしてみてください。
この記事を書いた人
- パーソナルカラリスト:1級資格
- 日本カラリスト協会会員
- 本ブログでは、ファッション初心者に向けた、簡単に服装を改善できる方法、足・身長を長く見せる記事を紹介中。
オーバーオールの似合う選び方
小柄な体型でオーバーオールを着れば、下手をすると【マリオかルイージ】のようになります。
そこで、ポイントになるのはオーバーオールの色です。
おすすめは、ブラックかホワイト【オフホワイト・キナリ】デニム生地よりきれいめな印象で、小柄な男性が着てもマリオ感が出づらいからです。

【無彩色だから大人っぽく着こなせる】というのが、一番の理由になります。
初心者におすすめは黒、黒は横幅が収縮して見える色なので、大きなオーバーオールも着られている感が出づらいです。身長165cmの筆者が着てもそんなに大きく見えないでしょう。

低身長オーバーオールコーデの基本形
低身長さんによく似合うのはきれいめですが、カジュアルなオーバーオールで再現するのは難しいです。
そこで、大人を意識した3つのポイントを、着用画像とイラストで考察しました。
ステップ1:大人カジュアルを意識する
大人カジュアルすなわち、きれいめに意識しつつもカジュアルにまとめるコーデです。
具体的には、下記のようにアウターやレザーシューズを合わせます。

要になるのは革靴です。履くだけで、オーバーオールの子供っぽさを一気に解消できます。特にローファーとラウンドトゥは相性が良いです。

手っ取り早くコーデするには、アウターを着ることです。
アウターは着丈の短いブルゾンにするとスッキリ見えます。例えば、デニムジャケットやスイングトップがおすすめです。

こちらのアウターがおすすめです。
| おすすめアウター | 詳細 |
| 半袖シャツジャケット | 春夏向け。張りのある生地はオーバーオールと好相性 |
| レザーブルゾン | 秋冬向け。黒のオーバーオールと合わせてクールに着こなせる |
| デニムジャケット | 3シーズン:オーバーオールと同じワーク系なので相性良し |
| コーデュロイGジャン | 秋冬向け:大人の渋カジと好相性。 ダークブラウンやダークベージュは30代以上によく似合う |
| スイングトップ | 3シーズン:英国のエッセンスを与え、大人カジュアルに着こなせる |
| シャツブルゾン | 3シーズン:着丈の短いシャツ、大人きれいめの着こなせる |
| ショート丈カバーオール | 3シーズン:デニムジャケットよりややきれいめに着こなせる |
ここで、インナーに注目します。
先程のアウターに続き、インナーもきれいめを意識。例えば、シャツのようなきれいめアイテムは、オーバーオールの子供っぽさを打ち消して、大人ライクに仕上げてくれます。

モックネックやシャツなど、襟の高いインナーがおすすめ。
首が長く見えたり、顔周りをシャープに見せられます。これにより片手のラインが強調されて、身長アップ効果も高まります。
| 見え方 | おすすめインナー |
| 襟が高く上品に見える | モックネックニット・カットソー 襟ありシャツ・ノーカラーシャツ ポロシャツ |
| 縦長効果で身長アップ | ストライプ・ピンストライプシャツ |
| 親しみやすく可愛い | ギンガムチェックシャツ 小花柄シャツ |
低身長オーバーオールコーデにおいて、大人カジュアルスターターキットを置いてきます。
ステップ2:シックな色でオーバーオールの子供っぽさを除去する
パーカーなどラフな服は、彩度を抑えてオーバーオールの子供っぽさを消します。
下記のように、オフホワイト✕ネイビー✕黒✕グレーと、彩度の低い色でまとめると、カジュアルでも小綺麗に見せられます。

全体の色は3~4色に絞ります。経験上、色を多く使いすぎたり、発色が良すぎると子供っぽくなるので注意です。
有彩色を選ぶなら【左:ベイクドカラー】【右:ソフトトーン】このあたりは発色も抑えつつ、色もきれいでアクセントに使えます。

- ベイクドカラー
ベイクド【焼いた】という意味のカラー。焦げ目のある色合いで、発色の良さも残しています。
マスタードなども大人の風合いなので、比較的合わせやすいです。 - ソフトトーン
彩度・明度が中程度の色。エレガントで上品な雰囲気を出せます。
明るい色に若干グレーを混ぜた色合いです。
ステップ3:バンダナスカーフで身長を高く見せつつ華やかさを出す
首にバンダナ・スカーフを巻くと、相手の視線を首に誘導させられるので、小柄体型が目立ちにくくなります。

スカーフの面積は狭いので、派手な色でも子供っぽく見えないですし、逆にアクセントになります。
柄が目立つの苦手な人は、下のようにバンダナをTシャツの中に入てもOKです。

ちなみに、アウターの内からバンダナスカーフをチラ見せさせると、こなれた感を出せます。

派手なバンダナを使う場合、装飾しすぎるとコメディアンのようになるので、バンダナ以外はシンプルな服を合わせます。

冬場ならマフラーを使って視線誘導もできます。
オールシーズン使えるバンダナ・スカーフが一番にお手軽で個性を出せます。
バンダナスカーフのやり方
まずは、【バンダナを4cm幅でくるくると巻く】

【バンダナにシルバーリング【スカーフリングでもOK】を通す】→【バンダナスカーフを首にかけて、片側のスカーフにリングを通す】→完成。

バンダナの柄は何でも良いです。
参考までに、今回はアメリカのバンダナブランド【ハバハンク】を使いました。
ここまでが基本形になります。
大きなオーバーオールを着こなすには身長を高く見せる
オーバーオールは大きめサイズなので、どうしても身長が縮んで見えます。
そこで、下記の右図のように靴とオーバーオールを同じ色にすると、靴とパンツが合体して足が長く見せます。

黒オーバーオール→黒い靴、白オーバーオール→白い靴を選ぶと、同化できます。
シルエットにするとわかりやすいです。色同士が同化して足を長く見せるテクニックは低身長コーデに効果的です。

最終手段:身長を伸ばせる靴で脚長に見せる
実は、筆者は4cm身長を盛れる靴を履いていました。単純ですが、速攻でオーバーオールコーデが映えます。

シンプルな黒いレザー靴がおすすめです。下半身がどっしりとして、オーバーオールに負けない存在感と、大人らしさを演出できます。
おすすめは冒頭で紹介したラウンドトゥとローファーです。下記のラウンドトゥは6cmも身長を盛れるので、オーバーオールを着こなしやすくなります。

スニーカーを履くなら、シンプルなレザー【合皮を含む】かスエード素材がおすすめ。革靴ほどではないですが、大人らしさを出せます。

下記で身長が盛れる革靴をレビューしているので、良かったらチェックしてみてください。
-
-
最大13cm【身長を盛れる革靴】メンズブランド6選・低身長にもおすすめ
続きを見る
また、盛れるスニーカーのレビューもあるので、こちらも参考にしてもらえると嬉しいです。
-
-
レビューあり・最大12cm身長が盛れるスニーカーブランド男女兼用14選
続きを見る
身長を高く見せるオーバーオール小技集
さらに、さらにオーバーオールをスタイリッシュに着こなすコツを紹介します。
今回は頭と下半身に注目したテクニック3パターンを紹介します。
エビングハウスで小顔を作り頭身を高く見せる
パーカーのフードは小顔効果あるので、頭が大きく子供っぽい頭身に見える方におすすめです。

これはエビングハウス錯視と呼ばれる視覚効果によるものです。
自分の顔よりも大きな物体【フード】が横にあると、錯覚により自分のが顔が小さく見えるのがエビングハウス錯視です。

フードの小顔効果を利用すれば、頭身が高く見えるので短足や小柄な体型も目立ちにくくなりますよ。
パーカーは、フードの立つものだと最大限の小顔効果を得られます。
例えば、チャンピオンのリバースウィーブはフードが立つので、小顔効果は高いです。逆に、生地の薄いパーカーのフードは立ちません。

高さのある帽子を被って視線を誘導する
高さのある帽子を被ると帽子に視線が行くため、オーバーオールが目立たなくなり、着こなしやすくなります。

帽子はつばの長いタイプを選ぶと、小顔効果があります。
万人におすすめできるのはバケットハットです。
| 種類 | 詳細 |
| バケットハット | オールシーズン。清涼感あり。きれいめとカジュアル双方に使える 秋冬はウール素材を選ぶと季節感が出せる |
| ダービーハット | 秋冬向け。天井が丸くカジュアルで上品に着こなせる きれいめと相性が良いですが、パーカーに合わせると上品にコーデできます。 |
| フェドラハット | 秋冬向け。ダービーハットよりも少しカチッとした着こなしができます。 |
| マウンテンハット | オールシーズン。フェドラハットよりカジュアルで日常に溶け込みやすい。 アウトドアにも使えます。 |
オーバーオールを着るときの注意点
オーバーオールの前についているエプロンは、ストラップを使って上手の位置に調整します。これをしないと子供っぽくなるので注意。

単純にストラップを調整するとまた上を上げられるので、短足で悩んでいる方もオーバーオールを着こなしやすくなります。

また、ストラップを調整すれば裾にクシュクシュができず、さらに足を長く見せられます。

かがんで撮影しているのでアンクルカットになっていますが、裾は靴にかかるくらいのジャストレングスがおすすめです。
裾をロールアップすると足元にボリュームが出るので、厚底シューズと合わせやすくなります。
オーバーオールの考察まとめ
今回、オーバーオールの着こなしを考察してみました。
オーバーオール自体がインパクトのあるアイテムなので、シンプルにまとめると着用しやすいです。
基本的にオーバーオールコーデは着こなしの選択肢が少ないので、上からアウターを羽織るか、小物でコーディネートすると、程よく個性を出しやすいですよ。
この機会に、ぜひオーバーオールにチャレンジしてみてください!
当ページでは低身長系のコーデやおすすめブランドを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
