ニューバランスのワープドランナー【wrpd runner】のサイズ感は人により、大きい・小さいなど意見が分かれますが、答えは簡単です。
- ワープドランナーは、通常サイズで履けるスニーカー
- Dウィズながら、他のモデルより少し幅広
他のニューバランスよりもゆったりめです。
これまで「ニューバランスは小さいから、わざと大きいサイズを選んでいた」という人も履きやすいです。
大体、半年ほど使っているので感想も合わせて、ワープドランナーを紹介します。

ワープドランナーのサイズ感はゆったりめ
冒頭のとおり、ワープドランナーはDウィズですが、574や996よりもゆったり目です。
そこで、詳しく紹介します。
詳しいサイズ感について
ワープドランナーのサイズは、通常サイズで履けます。
日本の3Eサイズより少し小さく、ニューバランスでは広めです。
とはいえ、極端に足が大きな人は、一応0.5cm上げた方が履きやすくなります。
ワープドランナーのサイズ感 | |
生地感 | 柔らかい |
つま先 | やや広い |
横幅 | やや広い |
甲の高さ | やや高い |
全長 | やや長い |
筆者の足のサイズを紹介します。
普段は、27.5cmを履きますが、ワープドランナーも同サイズで履けます。
詳細 | |
足サイズ | 2E【甲・横幅は普通】 足囲:25・足長:25.6 |
靴サイズ | 3Eスニーカー :27cm 海外スニーカー:27.5~28cm 革靴 :26~27cm ワープドランナー27.5cm |
定番スニーカーの、オールスター、996・574・2002Rよりゆったりめです。
今これらのスニーカーを履いている方は、同サイズでワープドランナーも履けます。

ワープドランナーの捨て寸は、996や574よりも余ります。【オールスターに近い捨て寸】
つま先は引っかかりがなく、足が長い人も履きやすいですし、歩いているときにつまづかない長さです。

かかとも、横幅も、余裕で指が一本入るスペースがあります。ゆったりで、窮屈感はないです。

厚手の靴下も履けるサイズ感
ウールの厚手ソックスも普通に履けます。わざわざサイズを上げる必要もない、ゆったりサイズです。

12モデルのスニーカーとサイズ感を比較
比較リストを見ると、ワープドランナーのサイズ感はわかりやすいと思います。
筆者が履いているスニーカーサイズをリストにしました。
モデル名 | cm | サイズ感 |
ワープドランナー | D【27.5】 | かなりゆったりしている 足が小さい人は0.5cm下げてもよい |
ニューバランスCM996 | D【27.5】 | 幅が少しフィットするけれど、違和感はない つま先はワープドランナーより細い |
ニューバランスML574 | D【27.5】 D【28】 | 27.5cmで足に沿うフィット感 28cmは、少しゆとりがあるが問題なく履ける |
ニューバランスms327 | D【27.5】 | 生地が柔らかいため、見た目よりゆったりめ |
ニューバランス990V2 | D【27.5】 | 大きすぎず小さすぎず、996よりゆとりがある |
ニューバランス2002R | D【27.5】 | ワープドランナーほどではないがゆったり目で履きやすい |
ニューバランス725 | D【27.5】 | 生地を柔らかくした574くらいのサイズ感 |
スタンスミスオリジナルス | 27.5 | つま先は少し広い、横幅はエアフォースワンくらい |
エアフォースワン | 27.5 | ナイキの中ではゆったり目 ワープドランナーの方がゆったりしている |
コンバースオールスター | 27.5 | 横幅はワープドランナーの方が広い |
オールドスクールUSA | 27.5 | オールスターよりも幅が広い |
エアマックス90 | 28 | つま先・甲・横幅が小さいので0.5cm上げている |
エアマックス95 | 28 | 90と同じサイズ感だが、95はつま先が少し広い |
ワープドランナーは、ニューバランスの中でもゆったりしています。
体感では、定番スニーカー【コンバースオールスター・エアフォースワン・スタンスミス】よりもゆったり目です。
ここまでまとめると、全体的にゆったりしているので、足のサイズが普通ならいつものサイズでOKです。
- ワープドランナーは、同サイズのスニーカーよりもゆったりしている
- いつも履いているニューバランスのサイズでOK
- むくみがあってもそのまま履けるサイズ感

【履き心地】反発性があり、見た目より軽く疲れにくい
ワープドランナーは、990v6と同じ、フューエルセルを使っています。
履き心地は、カカトからつま先まで、バネのような反発性です。
足に衝撃が伝わりにくいので、観光都市へ旅行に行くときは重宝します。

ソールがゆりかごのようにアーチを描いた作り。
無意識に歩けるため、これも疲れにくい理由です。
当方、飛び飛びで半年ほど、1日中履くこともありますが、足の裏が柔らかくほとんど疲れません。
比較的滑りにくい作り

溝は多い方なので、水はけは良いです。
地面との噛み合いもよく、比較的滑りにくい作りだと思います。
足腰の弱い人も歩きやすいスニーカーです。
見た目より軽い、グレープフルーツ1個分の重さ

重量は、27.5cmで394g【グレープフルーツ1個分】と、外観よりも軽いスニーカーです。
足にドッシリした感覚はなく、軽快に歩けます。なので、年輩の方にも負担なく歩ける靴です。
純正インソールでさらに履き心地を上げられる

ワープドランナーは、ニューバランス純正アブゾーブインソールを入れると、履き心地を上げられます。
画像は【LAM35689】を入れていますが、さらに歩いている感覚を引き出せるので、ウォーキングに活躍します。

洗練されたデザインは、野暮ったさがない
ボリュームのあるスニーカーは、シニア感が強くなりがちです。
ワープドランナーは近未来的なデザインに寄せているため、お年寄り感がなく、洗練されています。


本体の素材はスエードとウール混ニットのコンビ。
ニューバランスの象徴とも言える、Nロゴは刺繍なので、高級感もあります。

ヒール高は4.1cm、身長も盛れるスニーカー

ワープドランナーは、27.5cmで身長を約4.1cm盛れるので、足を長く見せたい男女におすすめです。
スニーカーはサイズにより、ヒール高に2~3cmの誤差があるので、大体3.9~4.3cmくらい盛れます。
他のモデルとの比較表はこちら。
盛れる量 | |
ワープドランナー | 4.1cm |
ms327 | 4.5cm |
990Vシリーズ | 4.1cm |
2002r | 3.4cm |
ml574 | 3.45cm |
cm996 | 3.25cm |
エアマックス95 | 4.2cm |
コンバースオールスター | 2cm |
盛れるインソールも余裕で入るサイズ感
ワープドランナーは、わざとサイズアップしなくても盛れるインソールが普通に入ります。
ちなみに、下のインソールを入れて、合計6.6cmまで身長を盛れました。


ワープドランナーのサイズ感&履き心地まとめ
ワープドランナーは、履き心地良し、足当たり良し、履く人のことを考えたスニーカーです。
特に歩き心地重視!という方に似合います。
ゆったり目で歩きやすいスニーカーを探している方は、ワープドランナーを体験してみてください。


他に、身長が盛れるニューバランスはこちらで紹介してます。
定番から、ハイエンドモデルまでまとめました。
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レビューあり・身長盛れるニューバランスの厚底スニーカー15モデルを徹底まとめ
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