身長が盛れるスニーカーは数あれど、デザイン的に大人が手を出しにくいモデルもあります。
私が30代以上の男性ということもあり、大人が違和感なく履けるスニーカーを10ブランドまとめました。
スニーカーは目立つアイテムなので、コーディネートのしやすさに重点を置き紹介します。
また、冒頭でもっと盛りたい人向けのアイテムもまとめてきます。
これを見れば大人コーディネートに似合うスニーカーが見つかるので、ぜひチェックしてみてください。
【軽く解説】盛れるスニーカーの選び方
盛れるスニーカーを手に入れるときの注意点や選び方をまとめてきます。
歩きやすさを考えるならヒール高に気をつける
スニーカーのヒールが高すぎると疲れやすくなります。
その理由は、つま先に体重がかかりふくらはぎの筋肉をほぼ使わなくなるからです。
さすがに画像ほどのヒール高を選ぶ方は少ないと思いますが、普段使いのしやすさを考えると10cm以内のヒール高に収めるのがベストです。
コーディネートのしやすさで選ぶなら、見た目ヒール高は3cm前後【上げ底で身長を盛るスニーカー】がおすすめです。
足が長く見えるのは良いことですが、日常使いが難しいと手に入れる意味がありません。
盛りすぎないことが大事です。
【もっと盛る】ならインソールを使う
既製品のスニーカーでは盛れる量に限界があります。
そこで、もっと盛りたい場合は、インソールを使います。
持っている靴に使い回せるため、スニーカーを新調をするよりもコスパが良いです
一例ですが、ハイクールというインソールを使うと猫背サポート+2.5cm盛れるので、姿勢をただして身長アップができます。
ファッションだけでなく、デスクワーカーの姿勢サポート用にも使えるので一石二鳥です。
ハイクールは下の記事でレビューしているので、良かったらチェックしてみてください。
身長を盛れるスニーカーをランキング順に紹介
一番上が最も盛れるスニーカーで、下に行くほど程々に盛れるモデルを並べました。
上から7番目までは4㎝以上盛れます。
ソールの高さ | 詳細 | |
スタンドゥール | 6.5~7.5cm | 新鋭スニーカーブランド お手頃ながらラグジュアリーな大人ファッションを楽しめる |
YOAK LORRY | 5cm | 東京の新鋭フットウェアブランド。 モード感漂うデザインでファッション好きに人気 |
トレックウェーブ | 4.5cm | 通常のオールスターをトレッキング仕様にアレンジ クッション性は向上している |
MS327 | 4.5cm | ニューバランスの中でも個性的で尖ったデザイン 軽い、かぶりにくい、コスパ良し |
エアマックス95 | 4.2cm | エッセンシャルは、オリジナルにないカラーが魅力 90年代に大ブームを巻き起こした伝説的モデル |
オートリーメダリスト | 4cm | 話題のラグジュアリースニーカー 30・40代も履けるストリート系 |
HOKA BONDI8 | 4cm | 大人も履けるテック系シューズの決定版 流線を描くシャープなソールに変更され、優美さが増した |
ポンプフューリー | 3.9cm | 超軽量EVAソール搭載 オールシーズン、サンダル感覚で履ける |
エアマックス90 | 3.8cm | ビジブルエア搭載で履き心地◎ ハイテクスニーカーの中でも合わせやすいデザイン |
エアフォースワン | 3.5cm | 最も無難できれいめな盛れるスニーカーならコレ きれいめファッションにも使える |
6.5~7.5cm・スタンドゥール TOKYO
スタンドゥールTOKYOは、2023年に誕生した新鋭ブランドです。
都心で使えるシンプルさと機能性を合わせたスニーカーを展開。
ロゴも主張しすぎないデザインとクリーンな外観は、スラックスにも合わせやすい大人スニーカーです。
注目するべきはその機能性で、ポップコーン素材のインソールは盛れるスニーカーの常識をくつがえすクッション性を持ちます。
インソールがマシュマロのように柔らかく、1日中履いても足の裏が痛くなりにくいです。
6cm以上盛れますがシルエットはスッキリしているので、細身パンツに合わせやすいのもポイント。
完全大人向けのスニーカーです。
サイズ感は、いつものサイズにプラス0.5cmがベストです。
スタンドゥールは、公式サイトと渋谷の本店のみ限定展開なので、近くにお店がある人は覗いてみるのも良いですよ。
5cm・ヨーク LORRY CA
ヨークは、日本の職人が本当に良いものを少量生産している日本のブランドです。
ジャケットやコートにも合うスニーカーとしてデザインされているので、きれいめファッションやモードスタイルが好みならライフスタイルに似合います。
特に【アーペーセー】【トゥモローランド】などと相性が良いです。
ビブラムソール搭載に、ダッドのような外観と革靴のようなマテリアルを採用しており、そのギャップが他のブランドにはないラグジュアリー系を演出しています。
高級感などを重視したい方にもぴったりなスニーカーです。
4.5cm・オールスタートレックウェーブ MN
ご存知、コンバースのオールスターにEVAソールを合体させたモデルです。
ボリュームソールを活かし、モードファッションやモードストリートなどが好きな方にはハマるデザインをしていますよ。
さらにオールスターより、歩き心地をアップデートしていますが、やや重量感があるので近場での使用に適しています。
4.5cm・ニューバランス327
昔ニューバランスが展開していたスニーカー2モデルを合体して復刻した作品が327。
発売当時は大人気で買えなった人も多いモデルです。
ナイロン+スエードのコンビ素材がレトロな風合いで、その雰囲気を活かしきれいめカジュアルのハズシとしても使えます。
見た目は対して、とにかく軽いのが強みです。
クッション性もあり、長時間の着用でも疲れにくいのはさすがニューバランスといったところ。
意外と合わせやすく、2年使っていますがなんとなく足を通してしまう魅力があります。
ニューバランスで、盛れるスニーカーは下でまとめています。
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4.2cm・エアマックス95エッセンシャル
ナイキで盛りやすいスニーカーといえば、エアマックス95を1番に挙げます。
90年代に爆発的なブームを起こし、一時期は数十万円のプレ値がついた伝説的スニーカーです。
デザインはカジュアル寄りですが、オールブラックを選べばクールなコーディネートも楽しめます。
ワイドスラックスや黒いフレアスカートなど、裾幅の広くクールなボトムスに合わせると上品な着こなしもできるので、大人にもおすすめできます。
4㎝・オートリーメダリスト
2019年にイタリアで誕生、この度アメリカで復活して日本でも話題になったブランド。
そのオートリーの主役と呼べるのが、2cm盛り底の【メダリスト】
見た目もよりもグンと身長が盛れます。
エアフォース1とリーボッククラブシーを組合せたようなネオレトロなデザインは、きれいめカジュアルのハズシにも使えます。
4cm・HOKA BONDI8
フランスのブランドHOKAの定番スニーカーがBONDIです。
その流線的なフォルムはダッド系ながら大きすぎず、カジュアルからスポーティスタイルまで対応します。
例えば、デニムやチノパン、ワンピースやスカートとの組み合わせもおすすめです。
特にファッション感度の高い30代の男女を中心に、ストリートファッションやモードスタイルに取り入れている人も増えていますよ。
クッション性は雲の上を歩いているかのようで、あのニューバランスより履き心地が良いと言われるほど!
3.9cm・リーボック ポンプフューリー
リーボックの大ヒットアイテムといえばコレ。
空気調整できることから、風船のように見た目がストリートやスポーティ映えしますが、ワイドパンツやスラックスなど意外な合わせも楽しめます。
本体の窓から、お気に入りのソックスをチラ見させるコーデもできますよ。
クッションはインソールが指までフワリとしているもののソールは頑丈なので、地面を感じにくく合理的な履き心地です。
3.8cm・ナイキ エアマックス90
エアマックス90は、1990年から愛されているナイキの定番スニーカーです。
ハイテク系なのですが、切り替えが少なく落ち着いたデザインなので大人カジュアルにスッと溶け込みます。
テックパンツやワイドパンツにスムース素材のスウェットを合わせて、小綺麗なスポーツミックスで着こなすのも良いです。
当方は2年半使っていますが、エア抜けはなし壊れる気配はありません。
クッション性は少し硬めですが、その分足元が安定します。
エアのおかげで疲れにくく旅行に履いていけるので、履き心地は良い方です。
3.5cm・ナイキ エアフォースワン
もはや定番、程よく盛れてコーディネートもしやすいエアフォース1。
ストリート系ながら、テーラードジャケットやスラックスなどきれいめファッションのハズシにも使えます。
ブラックカラーは30代以上の落ち着いたファッションにもハマります。
若干、重量感がありますが、重い荷物を持ったときに足元が安定しやすいので、ショッピングにも履きやすい一品です。
身長盛れるブランドスニーカーまとめ
今回、身長が盛れるスニーカーを紹介しました。
「気に入ったスニーカーがなかったなぁ」という方は、冒頭で紹介した【身長が盛れるインソール・ハイクール】を使ってスタイルアップができます。
ハイクールは身長を2.5cm伸ばせるので、下のようにお気に入りのスニーカーで身長を盛れますよ。
ハイクールの詳細は、下のページでレビューしているので良かったらチェックしてみてね。
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