2万円台ながら、ハイエンドモデルの履き心地を体験できるワープドランナー。
見た目から、細いんじゃないか?と思う人もいるでしょうが、実はニューバランスの中でもゆったりめのサイズ感です。
大体、半年ほど使っているので、感想も含めてワープドランナーのサイズ感や履き心地を紹介します。
この記事を書いた人
- パーソナルカラリスト:1級資格
- 日本カラリスト協会会員
- 本ブログでは、ファッション初心者に向けた、簡単に服装を改善できる方法、足・身長を長く見せる記事を紹介中。

身長を盛りつつ履き心地も優先したい人におすすめ

ワープドランナーは、27.5cmで身長を約4.1cm盛れるので、足を長く見せたい男女におすすめです。
990Vシリーズに匹敵する履き心地【後述します】なので、身長を盛れて足への負担も少ないスニーカーを求めている人に似合います。
ヒール高が2~3cmの誤差があるので、大体3.9~4.3cmくらい盛れると思って良いです。
盛れる量 | |
ワープドランナー | 4.1cm |
ms327 | 4.5cm |
990Vシリーズ | 4.1cm |
2002r | 3.4cm |
ml574 | 3.45cm |
cm996 | 3.25cm |
エアマックス95 | 4.2cm |
コンバースオールスター | 2cm |
ワープドランナーは、厚底だけにボリュームもあります。
インパクトのある外観ですが、見た目よりも軽いです。パンツの裾幅は18cm【画像右】あれば、シュータンがすっぽり収まります。

盛れるインソールも余裕で入るサイズ感
ワープドランナーは、996や574よりもゆったりしたサイズ感なので、盛れるインソールも普通に入ります。
下の2.5cm盛れるインソールを入れても甲にゆとりがあるため、わざと大きなサイズを選ぶ必要はないです。

ちなみに、上のインソールを入れて、合計6.6cmまで身長を盛れました。
また、ニューバランス純正のインソールに替えてもサイズ感は変わりません。【LAM35689を入れています】

もし、サイズが大きかったら、標準インソールの上から純正インソールを重ねて調整もできます。

ここでサイズの話題が出たので、次にワープドランナーのサイズ感を紹介します。
ワープドランナーのサイズ感はゆったりめ
ここでわかること
- 他のスニーカーとのサイズ比較
- 30代以上で、足がむくみやすい人のサイズ選び

ワープドランナーのサイズ感は、定番スニーカーの、オールスター、ニューバランス996・574・2002Rよりゆったりめなので、通常サイズで履けます。
参考までに、筆者は、普段ニューバランスはすべて27.5cmを履いており、ワープドランナーも27.5cm【通常サイズ】を選びました。
詳細 | |
足サイズ | 2E【甲・横幅は普通】 足囲:25・足長:25.6 |
靴サイズ | 3Eスニーカー :27cm 海外スニーカー:27.5~28cm 革靴 :26~27cm ワープドランナー27.5cm |
996、574と比較すると下のサイズ感となります。
- 甲の高さ:996や574より高い
- 横幅:574より少し大きい
- 指まわり:996や574よりも広め
- 縦の長さ:996や574よりやや長い
今、996や574を履いている人は、同じサイズを選べば余裕をもって履けます。
ワープドランナーの甲は高め、さらに指まわりの1cmほどの高さがあり、小指の圧迫感もないです。

かかとも、横幅も、余裕で指が一本入るスペースがあります。ゆったりで、窮屈感はないです。

30代以上必見・足がむくんでも窮屈なく履けるサイズ感
そもそも、ワープドランナーはシニアシューズデザイナーのシャーロットリー氏が手掛けているため、年輩の方も履きやすいサイズ感で作られています。
むくみを考えて、わざと大きめサイズを選ばなくも問題ないです。
ウールの厚手ソックスを履くと、若干足入れが小さく感じます。ただ、内部は広いので窮屈感はありません。

ワープドランナーと他のスニーカーを比較
比較リストを見ると、ワープドランナーのサイズ感はわかりやすいと思います。
筆者が履いているスニーカーサイズをリストにしました。
モデル名 | cm | サイズ感 |
ワープドランナー | D【27.5】 | かなりゆったりしている 足が小さい人は0.5cm下げてもよい |
ニューバランスCM996 | D【27.5】 | ややフィット感があるが問題なく履ける |
ニューバランスML574 | D【27.5】 | 996よりゆったりめのサイズ感 |
ニューバランスms327 | D【27.5】 | 生地が柔らかいため、見た目よりゆったりめ |
ニューバランス990V2 | D【27.5】 | 大きすぎず小さすぎず、996よりゆとりがある |
ニューバランス2002R | D【27.5】 | ジャストフィット |
ニューバランス725 | D【27.5】 | ジャストフィット |
スタンスミスオリジナルス | 27.5 | ジャストフィット |
エアフォースワン | 27.5 | ジャストフィット |
コンバースオールスター | 27.5 | ジャストフィット |
オールドスクールUSA | 27.5 | ジャストサイズ、28cmは少しゆとりがある |
エアマックス90 | 28 | ジャストフィット |
エアマックス95 | 28 | ジャストフィット |
ワープドランナーは、ニューバランスの中でもゆったりしています。
体感では、定番スニーカー【コンバースオールスター・エアフォースワン・スタンスミス】よりもゆったり目です。
ここまでまとめると、全体的にゆったりしているので、足のサイズが普通ならいつものサイズでOKです。
- ワープドランナーは、同サイズのスニーカーよりもゆったりしている
- いつも履いているニューバランスのサイズでOK
- むくみがあってもそのまま履けるサイズ感

【履き心地】反発性があり、見た目より軽く疲れにくい
履き心地をまとめると・・・
- バネのようなクッション性で長時間歩いても疲れにくい
- 生地は柔らかく、皮膚のスレもほぼないため、1日中履きやすい
- 自然と足が前に出るアーチ状のインソールは、歩くのが楽
ワープドランナーは、ランニングシューズに起用するフューエルセルを使っています。
履き心地は、カカトからつま先まで、バネのような反発性です。コンクリートの上では、衝撃が伝わりにくく、観光都市へ旅行に行くときは重宝しています。

ソールがゆりかごのようにアーチを描いた作りで、無意識でも歩けるため、これも疲れにくい理由だと思います。
現在、飛び飛びで半年ほど、1日中履くこともありますが、足の裏が柔らかくほとんど疲れません。
同価格帯の2002Rより反発性が高く、ワープドランナーの方が履き心地は上です。

見た目よりも軽い、グレープフルーツ1個分の重さ
重量は、27.5cmで394g【グレープフルーツ1個分】と、外観よりも軽いスニーカーです。
足にドッシリした感覚はなく、軽快に歩けます。なので、年輩の方にも負担なく歩ける靴です。

素材は柔らかく足当たりがやさしい
ワープドランナーの素材感は、ニットと柔らかいスエードを使っています。
筆者の感想では、足入れ時の生地への当たりもよく心地よいです。
ちなみに、ニューバランスの象徴とも言える、Nロゴは刺繍なので、高級感はあります。

しばらく使っていますが、これといったデメリットは見当たりません。
デザインは各々の好みがあるので、あえて触れませんが、ニューバランスらしく自然な素材感は合わせやすいです。
2万円台前半で、旅行やウォーキングで使えるクッション性の高いスニーカーを探しているなら、一番に選択肢に入ります。

ワープドランナーのサイズ感&履き心地まとめ
まとめると、履き心地良し、足当たり良し、履く人のことを考えたスニーカーです。
特に30代以上の方は、体の変化やライフスタイルと相性が良いので、歩き心地重視!という方に似合います。
サイズ感もゆったりで、むくみに関係なく履けるのも嬉しいところです。


他に、身長が盛れるニューバランスはこちらで紹介してます。
定番から、ハイエンドモデルまでまとめました。
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ガッツリ身長盛れる!ニューバランスの厚底スニーカー15モデルを徹底まとめ
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